うめぼし
2018年7月20日
最近ますます暑くなってまいりました。
園では熱中症予防の一環として午前おやつの時に梅干しを提供させて頂いております。
梅干しの効果
・熱中症になるリスクファクターである疲れにも効果的。
梅干しは酸っぱさの成分であるクエン酸、リンゴ酸、コハク酸は体の疲労成分である乳酸の分解を助けてくれる効果があるので、疲労回復に役立ち熱中症になるリスクも低下します。
・熱中症にならないためにかく汗
汗は体の体温を調節し熱中症を予防する機能です。梅干しは汗と一緒に失われるミネラルを補給し、それらを吸収するのを助けるブドウ糖も含まれています。そのため脱水などにならず熱中症の予防になります。
・食欲が出るため、必要なエネルギー摂取
夏の食欲低下によって暑さを乗り切るエネルギーや栄養を十分に取れなくなります。梅干しは胃酸分泌を促進させて食欲を増進させる効果があります。
など夏に嬉しい効果がたくさんあります。
塩分が高いので摂取量に気を付けご家庭でも是非お試しください。